東京都の山

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天上山:伊豆諸島の神々が集ったとされる山頂には今でもおごそかな空気があった【神津島】

天上山とは 天上山(てんじょうさん)は、伊豆諸島の中では最も西に位置する神津島の山です。山頂は台地状になっており、主にその周遊を楽しむイメージの山。約40ものピークがあり、山頂標識のある最高地点は571.8m。白い砂漠、そして季節によ...
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石山トレッキングコース(新島):山歩きに行ったらいつのまにか海にも見惚れていた白い砂漠

石山とは 新島(東京・伊豆諸島)の石山は、島南部の総称「向山(むかいやま)」と呼ばれるエリアの西側にある最高点234.8mの低山です。向山は平安時代初期の886年(仁和2年)の海底噴火で生まれたと考えられており、その時に島北部の「宮塚...
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新鼻新山:サスペンスドラマで追い詰められた容疑者がたどり着きそうな三宅島のチョコレートケーキ

三宅島(東京都・伊豆諸島)の名所「新鼻新山(にっぱなしんざん)」を訪れたので、感想とともにご紹介します。「山」という名こそが付いていますが、実際は「海沿いの断崖」という印象です。形状も色彩も非常に印象的で、存在感がドカンと強烈でした。見た目...
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ひょうたん山と三七山:誰でも登れるミニチュアのような三宅島のプチ火山

伊豆諸島のなかで三番目に大きい三宅島。その中心の雄山(おやま・775m)は2000年の噴火以後は登山できないのですが、島には他にも歩いて楽しいところがたくさんありました。この記事では、東部の「ひょうたん山(59m)」と「三七山(さんしちやま...
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三原山(八丈島):八丈富士とはかなり雰囲気が違う植生がおもしろいほぼジャングルな山

三原山(八丈島)とは 八丈島(東京都)には、有名な大きい山が2つあります。1つは八丈富士(854m)で、別名を西山と言います(リンク先で紹介しているので、詳しくはこちら↓をお読みいただけると幸いです)。 もう1つはこの記...
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待乳山(まつちやま):東京都で標高がいちばん低い9.7mの山に登ってみた

待乳山・待乳山聖天とは 東京都でいちばん標高が高い山は何ですか? と聞かれたら、「雲取山(2017m)!」とすぐに答えられる人は多いと思います。しかし「東京都の最低峰は何山ですか?」と聞かれたらちょっと悩むのではないでしょうか。 ...
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八丈富士:期待を大きく超える光景と歩きごたえ ガイドブックよりも深く長く歩いた最高の一日

八丈富士とは 東京都心から287km南方に位置する八丈島には有名な山が2つあります。ひとつは島の南東部にある標高701mの三原山(別名・東山)。もうひとつはこの記事で詳しく紹介する、東京諸島の最高峰・標高854.3mの八丈富士(西山)...
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六ッ石山:急登の尾根道とひろびろした石尾根を楽しめる奥多摩入門にピッタリの山

六ッ石山とは 六ッ石山(むついしやま)は、東京・奥多摩の最高峰である雲取山から東にずっと伸びている「石尾根縦走路」沿いにある標高1479mの山です。山頂からの展望は、西にある鷹ノ巣山ほどのひろがりはないのですが、人気のある「ハンノキ尾...
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狩倉山と三ノ木戸山:奥多摩の石尾根縦走路でスルーされがちな寄ってみると発見があるマイナーなピーク

狩倉山・三ノ木戸山とは 狩倉山(かりくらやま・1452m)と三ノ木戸山(さぬきどやま・1177m)は、東京・奥多摩の雲取山から東に続く石尾根縦走路において、六ッ石山(むついしやま)の東にあるややマイナーなピークです。 狩...
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伊豆大島縦断ハイキング:大島公園から裏砂漠に入り地層大切断面に下りるちょっとマイナーなルート

伊豆大島ハイキングといえば、三原山頂口から短時間で気軽に歩ける「お鉢廻りコース」が最もポピュラーですね。大島ファンの筆者もこれまで何度もお鉢廻りをしています。しかし今年の1月は、大島北東部から南西部にかけて島を縦断してみることにしました。「...
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