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名所名物・施設の紹介

三宅島の火山体験遊歩道を歩いてみた:溶岩流に呑みこまれた40年前の小中学校の廃墟はいま

三宅島の名所「火山体験遊歩道」を歩いてみたので、感想を書いてみます。この遊歩道は三宅島の西部・阿古(あこ)地区にあり、いまから40年前、1983年(昭和58年)の雄山噴火による溶岩流に呑みこまれた旧阿古小学校・中学校を観察できます。 火山体...
ハイキングコース紹介

新鼻新山:サスペンスドラマで追い詰められた容疑者がたどり着きそうな三宅島のチョコレートケーキ

三宅島(東京都・伊豆諸島)の名所「新鼻新山(にっぱなしんざん)」を訪れたので、感想とともにご紹介します。「山」という名こそが付いていますが、実際は「海沿いの断崖」という印象です。形状も色彩も非常に印象的で、存在感がドカンと強烈でした。見た目...
ハイキングコース紹介

ひょうたん山と三七山:誰でも登れるミニチュアのような三宅島のプチ火山

伊豆諸島のなかで三番目に大きい三宅島。その中心の雄山(おやま・775m)は2000年の噴火以後は登山できないのですが、島には他にも歩いて楽しいところがたくさんありました。この記事では、東部の「ひょうたん山(59m)」と「三七山(さんしちやま...
居住装備

エバニューの「FPmat 125」をタープ泊でグラウンドシート代わりに使ってみた【UL・モジュラー・ハードコアなマット】

エバニューの「FPmat 125 (EVERNEW FPmat125 EBA504 t5.0mm / firm)」を使うようになったので、感想を書いてみます。品番が「EBA504」で「t5.0mm / firm」は厚み(thickness)...
名所名物・施設の紹介

三宅島の「アカコッコ館」は島の自然や地理を総合的に学べるので鳥好き以外にもぜひ訪れてほしいと思った

東京・伊豆諸島で3番目に大きい島、三宅島(みやけじま)。2023年10月中旬にハイキング旅行にはじめて訪れた際、「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」に立ち寄ってみたのでその時の感想を書いてみます。ここは絶対に寄ったほうが良いところで...
居住装備

Snugpakの「ジャングルバッグ」を快適に使うために知っておくべきこと【重大な短所2つ】

Snugpakの「ジャングルバッグ」のレビュー記事です。バグネット付きの3シーズン化繊シュラフで、ジッパーを全開にすると毛布のようにも使えるのが最大の特徴と言える製品です。今では非常に気に入っているのですが、使いはじめたばかりの頃は「これ大...
山の動植物

三宅島で最も印象に残った鳥がハシブトガラスだった件【生態系の難しい問題】

最近、伊豆諸島で3番目に大きい火山島・三宅島(みやけじま)に遊びに行きました。三宅島といえば「アカコッコ」が島のシンボルとして大変有名なのですが、秋から冬にかけてはあまり姿を見せない(島内の標高の高い場所や伊豆諸島北部に移動するらしい)そう...
キャンプ場紹介・利用体験記

三宅島の大久保浜キャンプ場に泊まってみた感想:不便さはあるものの浜辺から見える伊豆諸島と星空が素晴らしく、水も美味い

三宅島(東京都)の「大久保浜キャンプ場」を利用してみたので、施設の特徴や現地の模様、実際に宿泊してみた感想などを書いてみます。なお本記事時点で三宅島で宿泊可能なキャンプ場は、この大久保浜キャンプ場のみとなっています。 三宅島は伊豆諸島では伊...
ハイキングコース紹介

三原山(八丈島):八丈富士とはかなり雰囲気が違う植生がおもしろいほぼジャングルな山

三原山(八丈島)とは 八丈島(東京都)には、有名な大きい山が2つあります。1つは八丈富士(854m)で、別名を西山と言います(リンク先で紹介しているので、詳しくはこちら↓をお読みいただけると幸いです)。 もう1つはこの記事で紹介する三原山(...
登山用品の話題

アース渦巻香の線香皿はキャンプに便利かな?と思ったけどなくても特に困らなかった(雰囲気だけ好き)

アース渦巻香の線香皿、なるグッズを買ってしまいました。蚊取り線香をサンドイッチして、吊したりできるものです。結論から書きますと、これは「別になくても全然困らない」アイテムかな、と思いました。外観がモノとしてなんとなく魅力を放っていたので、つ...