登山用品の話題

ピコグリルっぽい2000円の中華製焚き火台はちゃんと使えるのか【SxoSyo製品・差額1.2万円】

有名な焚き火台に「ピコグリル 398」というモデルがあります(スイスのブランド)。これにそっくりな焚き火台が各社から出ているのですが、この記事では私が最近使っている「SxoSyo 一台3役 焚き火台 コンパクト」という製品をご紹介します。基...
登山用品の話題

春夏のハイキングでは虫よけネットが大活躍 ハットの上からかぶれる広さで藪こぎ・野宿にも(trentiva 虫除け防虫ネット)

春夏のハイキングでの最大の悩み、私にとってそれは「虫」。虫といっても蝶や甲虫なら大歓迎なのですが、ヤブ蚊・ブヨ・ハチ・蚊柱をつくるユスリカなどは大変苦手です。そんなわけで春夏は「虫よけネット」が欠かせません。私が最近使っているのは、700円...
ザック・バッグ類

SEA TO SUMMITのコンプレッションドライバッグは寝袋を小さくできるだけでなく形も整えやすいから好きだ

私が寝袋などの寝具の収納用に使っているコンプレッションバッグがすごく良いものなので、紹介します。アウトドア用品の老舗SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)の「ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック」という製品です(...
山と食

ハイキング・登山中に私が最近主に食べているもの【糖質制限ダイエッターの行動食】

ハイキングや登山での行動中に何を食べるか。これはまったく人それぞれ・百人百様であり、正解などあろうはずがありません。私が最近食べているものなど、大多数の人から見ればむしろ「不正解の極み」かもしれません。しかし「こんなヘンなものを食べている人...
登山用品の話題

私が登山・ハイキングで愛用しているほぼゼロ円の水筒

登山やハイキングでは真水を携行することが多いです。日帰りの場合、秋冬ならおおむね1L。春夏で乾燥や気温上昇が予想される日なら1.5Lほど。歩行開始前に、電車の中で別途500mlほどのお茶やコーヒーを飲んでおきますが、行動中に飲むのは大体水だ...
登山用品の話題

秩父のゆるキャラ「ポテくまくん」のポーチを山行時の小銭入れにしてみた

西武秩父駅(埼玉県)から東京に帰る時、次の電車まで時間がある時は駅併設の「祭の湯」の物販エリアを眺めるのが好きです。近所のスーパーでは手に入りそうもない、立派でおいしそうな野菜が売られているので、よくネギや生椎茸などを買って帰ります。しかし...
山のコラム

ナローノ高畑山の謎 それはアパートの名前ではない(埼玉県・奥武蔵)

埼玉県・奥武蔵の伊豆ヶ岳から西武秩父線・吾野(あがの)駅に至る縦走コースの途上「中ノ沢ノ頭」の手前で高畑山(たかはたやま・695m)という低山を通過するのですが、ここに謎めいた地名(?)が記されており以前から気になっていました。 楢生の高畑...
山と食

秩父名産「しゃくしな」のそばを食べてみた(秩父鉄道・御花畑駅にて)

西武秩父線(埼玉)の西武秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅に乗り換えるとき、いつも駅近の立ち食いそば店が気になっていました。駅前にひとつ、駅舎内にもうひとつと2店あるのですが、朝に三峰口方面に向かう時は連絡が良いので食べる時間がありません。しかし...
山の動植物

カタクリ(矢岳)下向きに咲くので撮るのが難しい春のはかない花

2023年4月初旬、埼玉県・秩父の地味でキツい山・矢岳を歩いていたら、カタクリの群落に遭遇しました。先日は狂気岩峰・秩父二子山でもカタクリを見かけたので、今春2度目の出会いです。 鞍部の日当たりの良い斜面で会える 場所は矢岳ルート上の大反山...
ハイキングコース紹介

矢岳:埼玉の駅スタート日帰り登山では運動強度が最も高い歩行廃人なら魅力がわかる山

矢岳とは 矢岳(やだけ・標高1358m)は埼玉県の微妙な位置にある山です。奥武蔵でもないし、奥秩父でもない。奥多摩にはわりと近い。分県登山ガイド「埼玉県の山」での分類上は秩父。登山者は極端に少なく、道は荒れ、道標は皆無。標準コースタイムは8...