ハイキングコース紹介

武川岳と二子山:ゴロゴロ露岩と好展望を楽しめる膝に厳しい一本満足縦走コース

武川岳・二子山とは 武川岳は埼玉県飯能市と横瀬町の境界にある標高1052mの山。南に開けた山頂は大展望とまではいかないものの、奥多摩方面の山々を望める休憩適地。二子山は西武秩父線の芦ヶ久保(あしがくぼ)駅から歩いていける山で、小鹿野町にある...
ハイキングコース紹介

熊倉山:得体の知れないダークさが魅力の厳しい山

熊倉山とは 埼玉県秩父市にある熊倉山(くまくらやま)は標高1427m。運動強度はそれなりに高いのに、大展望を楽しめるわけでもない。熊の目撃動画がYouTubeにアップされていたり、遭難・行方不明報告も少なくないのでちょっと怖い。どこかダーク...
ハイキングコース紹介

秩父御嶽山:駅から駅で奥秩父の静けさを気軽に楽しめるマイナーな山

秩父御嶽山とは 秩父御嶽山(ちちぶおんたけさん)は埼玉県秩父市と秩父郡小鹿野町との境界にある標高1080mの山です。木曽御嶽山と区別して秩父御嶽山と呼ばれていますが、地元での呼称は御嶽山。木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛(ふかん)行者が近くの...
ウェア・シューズ

MILLET フォルクラ・ストレッチフーデッド・ジャケット 初秋から晩春まで低山ハイキングで重宝する汎用性の高いソフトシェル

ミレーの「フォルクラ・ストレッチフーデッド・ジャケット(MILLET Forclaz ST Hooded JKT)」を長らく愛用しているので感想を書いてみます。初秋から晩春にかけて必ずと言っていいほど羽織っていく大好きなソフトシェルで、低山...
居住装備

Naturehike CloudUp2を1年使ってみた感想【低予算でテント泊したい初心者にはおすすめ】

Naturehike CloudUp2のレビュー記事です。レインフライとグランドシート、ペグやガイラインなどの必需品が標準で付属しながら実売価格が1.5〜2万円弱と、お手頃価格が魅力の2人用テントです。筆者は日帰りハイキング・登山がメインで...
ザック・バッグ類

OSPREY TALON 44 軽装テント泊に至適・日帰りでも使えるストレスの少ないザック【超お気に入り】

OSPREYの軽量なマルチデイ・アドベンチャー対応バックパック「TALON 44」のレビュー記事です。購入してまだ間もなく出動10回程度なのですが、1年以上愛用しているTALON 26と同等以上の使いやすさで、早くも大のお気に入りザックにな...
山の動植物

冬の熊倉山・寺沢川上流で出会ったキモかわいい奇氷たち

埼玉県・奥秩父のちょっと地味で不気味な山、熊倉山(1427m)。山頂から日野コースで下ると沢がやがて寺沢川になるのですが、その上流でこんなキモかわいい「奇岩」ならぬ「奇氷」をたくさん見かけ、写真撮影に熱中しました。動物でも植物でもないのです...
ハイキングコース紹介

伊豆大島縦断ハイキング:大島公園から裏砂漠に入り地層大切断面に下りるちょっとマイナーなルート

伊豆大島ハイキングといえば、三原山頂口から短時間で気軽に歩ける「お鉢廻りコース」が最もポピュラーですね。大島ファンの筆者もこれまで何度もお鉢廻りをしています。しかし今年の1月は、大島北東部から南西部にかけて島を縦断してみることにしました。「...
カメラ関連

冬山を登っていたら寒さでE-M5 mark IIIのシャッター幕が開かなくなった【原因と対策】

ハイキングや登山で、筆者はここ数年OLYMPUS OM-D E-M5 mark IIIというカメラを愛用しています。小さくて軽くて防塵防滴と、まさに山好きのためのカメラです(後継機はOM-SYSTEM OM-5。しかしハードウェアはほぼ同じ...
名所名物・施設の紹介

伊豆大島・三原山を歩くなら「赤ダレ」に寄っていこう

筆者は伊豆大島(東京)が大大大大・大好きで、三原山には何度も登っています。この記事では三原山の見どころのひとつ「赤ダレ」(通称「三原キャニオン」)の様子を写真付きでお伝えしたいと思います(2023年1月中旬撮影)。 場所はどこ? まず場所な...