小物類登山用品の話題

秩父のゆるキャラ「ポテくまくん」のポーチを山行時の小銭入れにしてみた

西武秩父駅(埼玉県)から東京に帰る時、次の電車まで時間がある時は駅併設の「祭の湯」の物販エリアを眺めるのが好きです。近所のスーパーでは手に入りそうもない、立派でおいしそうな野菜が売られているので、よくネギや生椎茸などを買って帰ります。しかし下の写真の中央に見えているのは…(ちなみに特急ラビューの席です)

ポテくまくんのポーチ

ネット通販では手に入らないレアなやつ

先日、物販エリアで秩父のゆるキャラ「ポテくまくん」のポーチが目に入り、これはいいな!と思い衝動買いしました。山用の小銭入れにしたい思ったのです(というか「コインケース」として売られていたかも)。横10cm・縦9cmほど。ボールチェーンが付いています。

ポテくまくんのポーチ

裏側には「ポテくまくん」文字の刺繍もあり、なかなか凝っています。価格はうろ覚えですが、5〜600円だったような気がします。丁寧なつくりです。握るとフカフカして気持ちいい。

ポテくまくんのポーチ

西武秩父線も秩父鉄道もPASMOやSUICA等のICカードに対応していますが(秩父鉄道は2022年3月21日からついに改札がICカードに対応した)、駅中の自販機ではカードが使えないものが多数あります。ひとたび駅を出ると、カード対応の自販機はまずありません(ついでに書くと新500円玉に対応していない自販機が大半なので注意が必要です)。

ポテくまくんのポーチ

そのため旧500円玉を含め、1000円分程度の小銭はいつも用意しています。ロキソニンと乗り物酔い止めの薬も見えていますが、これはキャンプや船旅の時に供えて。

これまで小銭はザックのウエストベルトのポケットに直接入れていたのですが、コンパスや熊鈴、カメラの予備バッテリーなども一緒に入れていると取り出しにくかったので、何か軽いケースが欲しかったのです。

買ってから気付いたことですが、このポテくまくんコインケースはネット通販では普通は売っていないらしいのでレアなグッズだと思います。

ポテくまくんのポーチ

「ポテくまくん」は秩父市の宣伝部長。住所は羊山公園。クマの妖精という設定です。「祭の湯」の物販エリアにはポテくまくんのイラストが描かれた「秩父B級グルメ・みそポテトチップス」や、秩父名物みそポテトも手に入ります(作りたても、お持ち帰り用の冷凍ものも両方あります)。

著者
ヤムパパー

秩父・奥武蔵・奥多摩・伊豆諸島がホームグラウンドの低山ハイカー。動植物の写真を撮りながら歩くのが好き。日帰りメイン時々テント泊。著述家・翻訳家

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